綜合テクノ株式会社では、ITと環境事業で障がいを持った方々の雇用を促進しています。
容器包装リサイクル法 （平成7年6月施行 平成12年完全実施）
容器包装リサイクル法は平成7年、埋め立て処分場の延命（当時の埋め立て残余年数は約13年）と、産業廃棄物が50%近くリサイクルされているのに対し、一般廃棄物（生ごみや容器包装類など）は18%程度とリサイクル率の低さから環境省と経済産業省によってシステム的にリサイクルをしようということで制定されました。
綜合テクノ株式会社専属の回収トラック
契約している各自治体の場所へ行き、缶・ビン・ペットボトルの三種の回収した後、本社へ持ち帰って分別作業にあたっています。
それぞれの義務と責任
法律の制定に伴い、消費者（住民）・市町村（役所）・事業者（メーカー等）にそれぞれの義務が発生しました。
消費者・・・・・・分別排出（資源ごみ・燃やせるごみ・燃やせないごみ・粗大ごみ）
市町村・・・・・・分別収集（曜日ごとに種類別に収集）
事業者・・・・・・リサイクル費用の負担
分別対象の容器
缶・ビン・ペットボトルの分別前と分別後
分別対象の缶・ビン・ペットボトルの三種の分別前と分別後の画像を載せます。
分別される前の缶・ビン・ペットボトルはごちゃまぜの状態で各自治体から回収されてくるBOXの中に入っています。
缶・ビン・ペットボトルごとに分別していき、少しでも異物をなくせるように気をつけて分別作業をしています。
分別した缶・ビン・ペットボトルは各リサイクル業者に出荷し、リサイクルされ再利用されています。
| 分別される前の缶・ビン・ペットボトルは、ごちゃ混ぜの状態でベルトコンベアーに入れていき、缶・ビン・ペットボトルそれぞれに分別されていきます。 |
| 分別された缶は、ブレスして四角い形に整えていき、青いヒモで形が崩れないようにしっかりときつく縛り、パレットに積んで重ねていきます。 |
化粧品や焼酎などの無色ビンが分別された欠片をかごの中に貯めていき、満杯になると無色ビン専用のストックヤードの方に運んでいき、無色ビンの欠片をストックさせてリサイクル業者に出荷し、リサイクルされ再利用されています。 |
| 栄養ドリンクやお酒などの茶色ビンが分別された欠片をかごの中に貯めていき、満杯になると茶色ビン専用のストックヤードの方に運んでいき、茶色ビンの欠片をストックさせてリサイクル業者に出荷し、リサイクルされ再利用されています。 |
無色ビンと茶色ビンに対象されない食料調味料やワインなどのその他色ビンが分別された欠片をかごの中に貯めていき、満杯になるとその他色ビン専用のストックヤードの方に運んでいき、その他色ビンの欠片をストックさせてリサイクル業者に出荷し、リサイクルされ再利用されています。 |
不適物は無色ビン、茶色ビン、その他色ビンとは組成が異なる異物のことをいい、無色ビン、茶色ビン、その他色ビンの分別の対象にならないのでリサイクルに大きな支障を来たす可能性がありますので混入されないようにご注意下さい。 |
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| 耐熱性のガラスのフタ | 食器類 | 灰皿 |
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| 陶磁器類 | 食料調味料 |
キャップが付いてるペットボトルはキャップを外してから分別していき、分別されたペットボトルは、缶と同じようにブレスして四角い形になるように整えていき、青いヒモでしっかりときつく結んで、パレットの上に積み重ねていきます。 |
